わかったつもりでいたけれどほんとうはわからなかったこと。

読書。独学ヨガ。ミニマリズム。わからないことだらけ。

今年もまもなく桜が咲くので、個人的に好きな「桜を題材にした曲」を2つだけ紹介します。

今年もまもなく桜が咲くようなので、超個人的且つ独断で、『桜の季節に聴きたくなる曲』を2曲(だけ)紹介する。

 
 
一曲目。
 フジファブリック 「桜の季節」
フジファブリックを知ったのは1年ほど前。この曲を作ったVo.Gtの志村正彦さんは2009年に他界している。こういう『せっかく出会えたのに、今はすでに失われてしまっている』というのはけっこうキツい。恋愛とかでも似たような状況がある気がする。
長年のファンの人たちの悲しみには及ばないだろうけれど、「現在進行形で歌い続ける志村さんの姿はもう二度と見れない」という事実はやはり悲しい。
フジファブリックは今も精力的に活動していて新作もリリースしている。ただ、個人的にはもう1年くらいは、志村さん時代のフジファブリックに浸っておきたいなと思う(そうこうしてるうちに新生フジファブリックの活躍を見逃すとしたらそれはそれでしょうがない)
フジファブリックには、春夏秋冬をテーマにした4曲があって、この『桜の季節』のほかにも夏の『陽炎』、秋の『赤黄色の金木犀』、冬の『銀河』と、とても良い曲ばかりである。

ならば愛をこめて

手紙をしたためよう

作り話に花を咲かせ

僕は読み返しては感動している 

 咲くのは「桜」ではなく「作り話」なんですね。この「男のどうしようもない感じ」がなんとも言えず良い。

 
 
 
 
二曲目
川本真琴  「桜」
川本真琴は中学生の頃、るろうに剣心のアニメで『1/2』を初めて聴いた瞬間、一気にファンになったのを覚えている。
中学を卒業して、高校に上がった4月頃にちょうどこの『桜』がリリースされて、まだあまり仲良くなってないクラスメイトに「川本真琴良いよ」って話をしたら何故か笑われて「このクラスには馴染めん」と極端な思考に陥ったのも良い思い出。
ちなみに、当時、この曲を川本真琴が生放送のミュージックステーションに出演して歌ったんだけど、歌い出しの歌詞をど忘れして、Aメロ〜Bメロまで、「ほにゃほにゃらら♩タッタラタッター♩」みたいな宇宙語で歌い切ったライブはとてもチャーミングです。

今誰が使ってるの 窓際並んだ席 こっから見えるかな   「絶交だ」って彫ったよこに「今度こそ絶交だ」って彫った   誰も気づかない机の上 私たちがそっと息している

この歌詞とかほんと良い。席替えとかクラス替えとか、入学式とか卒業式とか、そういうものが身近にあったあの時代に、一気に引き戻される。

 

 

‥‥ということで、かなり個人的嗜好で選んだ2曲だけど、気になった方は良かったら調べてみてください。

 

 

 あらためて、日本の四季って不思議だ。

桜は散るものだし、花火は夜空に消えるし、紅葉は枯れて落ち葉となるし、雪は溶けてなくなる。そんな儚いものだらけの季節が延々と繰り返されていくのだから。

では皆さま、良いお花見を。この2曲はカラオケで歌っても季節感が出て良いと思う。