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わかったつもりでいたけれどほんとうはわからなかったこと。

読書。独学ヨガ。ミニマリズム。わからないことだらけ。

白山眼鏡の上野本店にメガネ作りに行ったらメガネ男子ならぬメガネ中年の良さに気付いた。

雑記

「メガネ男子」の魅力はいまや至る所で語られていると思うんですが、「メガネ中年」はどうでしょう。メガネ男子のように雑誌で特集されたり、写真集が発売されたりというのはあまり聞きません。「メガネ中年」の魅力がもっとフューチャーされてもええんじゃないかなー。

…などとを考えたのは、先日ずっと欲しかっためがねを手に入れるため、上野の白山眼鏡店に行ってきた時のこと。店内に入ってちょっと驚いたんですよ。
 
「店員さんが素敵なメガネ中年ばっかりだ」
 
今まで◯INSや◯offと言った若者向け眼鏡店でしか買ったことなかったのでビックリしたし、若者向けの店でありがちな「いかにもなメガネ男子的店員」によるゴリゴリ接客もなかったのでじっくり選べました
 
説明も丁寧、知識も豊富、無理にすすめられることもなかったし、何より、店員さんがかけてる眼鏡がとても自然体で馴染んでいて、
「眼鏡というのは、年齢を重ねれば重ねるほど、それまで積み重ねてきた深い知識や教養を具現化するように、かける人の内面をあらわすアイテムになり得るのかー」
などと考えました。40代50代を越えても眼鏡が様になる人はやっぱり違うなぁと。
 
例えば著名人でパッと思い浮かぶのは、
 
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教授こと、坂本龍一さんとか
 
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岡村ちゃんこと、岡村靖幸さんとか
 
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アジカンのゴッチは…中年なんて言ったら怒られるか(汗)でもカッコいいよなー。
(音楽作ってる人ばかり選んでしまった)
 
こういう方達の眼鏡姿は、もはや「はずしたときのギャップ」だとか「知的に見える」だとか、そういう使い古された眼鏡効果など吹き飛ばし、トレードマークという枠を越えて、彼らのエネルギッシュな生き方や活動をサラッと隠すような『つつましい脱力感』すら与えてくれるような気がします。

一方、世の中には「モテる目的」でメガネをかける男子も多いらしく(何かのアンケートでは女性の65.3%が「メガネ男子が好き」なんだとか)、好みの女性がいたら、とりあえずはコンタクトにしておいて、その女性がメガネ好きだと分かるや否やメガネをかけ始めたりするんだとか…ご苦労様です。
 
少子化だ」「経済下降気味だ」など言われますが、ギラギラのイケイケ思考で右肩上がりを目指す時代はもう古いんだとつくづく思います。
いかに老いるか、いかに美しく死に向かうか、「枯れていく美しさ」がもっと価値を持っても良い時代なんじゃなかろーか。
 
少しでも眼鏡の似合う中年になりたいものです。出来上がりが楽しみだなー。
 
めがね拭きについての話はこちらです↓