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わかったつもりでいたけれどほんとうはわからなかったこと。

読書。独学ヨガ。ミニマリズム。わからないことだらけ。

付箋を貼りながら本を読むこと。

読書

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近ごろは付箋を貼りながら本を読んでいる。

それまでは「ペンで線を引く」、もしくは「ページの端を折る」ことで気になったくだりにチェックをいれていたけれど、いざ付箋を使いはじめるととても快適。

 

本がきれいなまま。

ペンで線を引いたり、ページの端を折るのはたしかにわかりやすいし素早くできて効率もいい。けれど消すことはできない。不可逆。ドラマ「カルテット」的に言えば「からあげにレモンをかける」こととおなじ。元どおりには戻せない。

ペンでの書きこみや端折りは、いつか古本として買い取ってもらうときにも値が下がるし、「この本おすすめだから読んで」とだれかに貸すときも印はついてないほうがよい(本を読んでいて、前の人の「気になったくだり」がこれ見よがしに目に入ってくるとやっぱり気になる)

 

読みごたえがあった本かどうか、あとから一目でわかる。

読んでいてグイグイ引きこまれ、ハッとさせられる箇所が多かった本は貼る付箋の数もふえる。1ページごと、1段落ごとに気になるくだりが見つかり、付箋だらけになる。逆に、いまいち自分にささらなかった本は付箋の数が少なくなる。本棚にならべれば一目瞭然。「これは読みごたえあったなあ」という本をすぐ見つけて再読できる。「あんまりピンとこなかったなあ」という本も、「今ならわかるかも」と再読できるし、あるいはあきらめて売りに出すこともできる。

 

色によって付箋を使い分ければより本の理解度が上がる。

これは齋藤孝さんの「3色ボールペンを使った読書術」からの完全受け売りなのだけど、

「本のテーマといえるような重要な一文」→の付箋

「テーマとまでいかずとも要約にはかかせない大切な一文」→

「テーマとは少しはなれるが自分が印象に残った一文」→

そんなふうに分けてみることで、以前読んだ本でも「全体のテーマや要約を追いたいときは赤と青の付箋」を引いたり、緑の付箋がやたらと多い本は「自分の価値観に近く、さらに発見も多い本だったんだな」とふりかえりやすくなる。

 

どんな付箋が良いか。

ポイントの1つはやっぱり「細さ」だと思う。理想的な細さは文章の一行ごとに印をつけられる4〜6㎜幅くらいのものが良いと思う。

先日買ったのはこの「ココフセン」という商品。f:id:coyote0801:20170227210507j:image

これは付箋が色ごとに小さなポケットにストックされていて、そのポケットを本の脇や、手帳にはりつけることができる。もちろんこのポケットは剥がすのもかんたん。跡ものこらない。箱ティッシュの要領で、付箋が1枚ずつ取りだせてもたつかないので、電車で立ちながらの読書でも、ピッと1枚だけを片手の指でつかめる。

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 松浦弥太郎さんの紹介文のまわりにペタペタと貼っちゃった。なんだかすいません。

100円均一でもぜんぜんいいんだけどね。付箋も進化してます。